中丸くんの報道へのSNSの反応がなんかまじで怖い
活動休止に対するファンの気持ちは別として。
妻がいるのに女子大生とって聞いちゃうと「えー?」って言いたくなるのはよくわかるが、完全に外野がとやかく言うような話じゃなくない?今年結婚したばかりの新婚でこれをやるってもはや病だと思うから、中丸くんを心配するほうが自然な流れのように思うけども。倫理を解いている人をたくさん見たけど、テレビの中丸くんを見てたらそれをわからないでやってた人じゃないのはわかろうに。なぜ教えようとするかな。
Xはもうそんなのばっかだな。やめたいけどしがらみでやめられないけどやめてもいいのではないか。ってことを延々と考えている。(←そういえば最近「延々と」であろう部分に「永遠と」って書かれてことが多い。「○○在住」が「○○住み」って書かれるのと同じ感じか)
メモ
宮澤エマさんのこの記事、飾ってなくてとてもよかった。後編がおもしろかった。
『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』
チケット代が高いのにムカついて、初演も観ていないし、今回も観るつもりがなかったのだが、ひょんなことから観ることになった。甲斐クリスチャンと平原サティーン。
劇場に入った時はちょっと感動した。これか、あのSNSで見かける赤い世界は。初めてミュージカル『ロミオ&ジュリエット』を観た時みたい。
前情報がゼロだったので、演出とかお話とかポップミュージックを歌うのとか新鮮に楽しめた。メインの曲、子供の頃オールナイトニッポンの前か後でいつも流れてたやつ。昔の自分の部屋を思い出してなつかしかった…ってこれ関係ないけど、この作品にはこういった「聴いたことある」が大いに関係あるように思う。
アメリカ人の感受性(と味覚)ってほんとにざっくりなんだろうな。私はハリウッド映画なども音が大きいのが嫌でほとんど観たことないため舞台に限るが、アメリカで初演された作品を観ると「これでいいの!?」もしくは「ふーん、そうなんだ」で終わる、ほぼ毎回。アメリカの食べ物を食べてもそう思う。ただこの『ムーラン・ルージュ』に関しては、画がいちいち美しいし、出ている人も歌がうまいので、このくらい何にも考えないで観られる作品もいいなという感想につながった。現地ではどういうふうに受け止められているんだろう。死ぬとこで泣く人とかいるのかな?
これに17500円出して観に行くってことも含めて、アメリカの金持ちへの接待だなと思った。ドーン!バーン!みたいな。わからない感じがまったくない。それでそこはかとなく下品だったし(アバクロに感じる下品さ)、だけどとってもきれいだった。きれいはきたない、きたないはきれいってやつ?(ロミジュリつながり)ちょっとばかにしてる?と思ったけど、大真面目にこれなんだろう。パンフレットを買ってみたけど、舞台以上の情報はなかった。
いろいろ書いたけどたのしかった、『ムーラン・ルージュ』。皮肉でもなんでもなく、素直な感想。衣裳もかわいかった。
潔癖が最強になったら終わり
渡辺翔太くん(推し)が最近連続して叩かれていて不憫。ドラマでは背が足りないだ原作とイメージが違うだなんだ叩かれ、音楽番組では歌がどうだと叩かれ、バラエティー番組ではそんなにハッキリ言うなと叩かれ、なんなのよ。人間だぞ、しょっぴーは。
ドラマに関しては、原作とイメージが違うってただのいちゃもんだからな。キャラクターとイメージが違うのは本人であって芝居ではないでしょうが。ちゃんと見なさいよ。絶妙なところを突くいい芝居してるから!
歌に関しては、コラボの相手と実力差はあったかもだけど、それで叩くの悪趣味すぎない?あとでファンが切り抜いてたしょっぴーが歌うところだけの動画見たらちゃんといい歌なので、相性がよくなかったんだろうなと思う。でも時々「喉から声出てるのもったいない」と思うときあるから、もししょっぴーがこう言われて悔しくてがんばったらもっと歌うなくなるかもしれない。負けるな。
バラエティー番組は、ぶっちゃけトークみたいな場で「6人じゃデビューできなかった」って言ったのがファンからいろいろ言われてたんだけど、そういうところから話したからああいう会話の場ができあがったんだし、「そういうつもりでやってたのか」って言うファンは、そんなわけないよなともうちょっと考えたほうがいいでしょうが。
潔癖すぎる。清潔じゃないものを叩いていいと思いすぎてる。ほんとやだ。
都知事選ショック
今回の都知事選、なんだかんだで小池百合子がいくことはあると思っていたが、心から2位が衝撃であった。出口調査によると若者の支持率が高いらしい。若者が選挙に行くのはよいし、影響力を実感できる結果になったこともよいなと思うけれど、SNSだけが世界じゃないことを知ってほしい。いや、SNSもちゃんと見れば石丸のやばさはわかる。目にする回数が多い=正義 ではない。
某市議会議員選挙で、今はテレビに出ていない一発屋が立候補し、聞くに堪えない演説をし、トップ当選して度肝を抜かれたことがある。名前を知ってる=安心 ではないのだが、永久にそれを繰り返している気がする。
なんかもうこうなると小池百合子でよかったと思う始末。全然よくない。
ゆるやかにだめになっていく
行きつけのロイヤルホストの店長がかわり、ゆるやかにだめになっている。
最初はちょっとしたこと。席に通されても水が出てこないとか、カトラリーが出てこないとか、まあ、あるよねっていうこと。
少し経つと、片付けが間に合ってないというか、ひとつのテーブルにいくつかのテーブルの汚れた皿が雑にまとめられ、そのままけっこう長い間(私が席について帰るまでずっと、とか)放置されているという状態を頻繁に見るようになった。
最近は、ハンバーグの鉄板に乗っている付け合わせの野菜が一部冷たいとか、ソースの置き方が変とか、店員が客の道をふさぐとか、手の消毒が自動なんだけど出ないとか(笑)そういう、他のファミレスでは起きてもロイヤルホストでは起きなかったようなことに毎回遭遇する。
どれも大したことではない。でもこういうことが少しずつ何か月もかけて増えていって、「ロイヤルホスト」へのワクワク感がゆっくりと削がれていき、行く頻度が極端に下がった。以前は店員さんと会計時など笑顔を交わすことも多かったが、今はない。
「まあいいか」の積み重ねなのだと思う。レベルが低いほうにあわせられていく様、なにかがだめになっていく様を目撃した。教訓にもなるような体験だった。