ネガティブをベースにしたコミュニケーション
職場に、人をくさすことをコミュニケーションにする若者がいる。
自分より若い人には、仕事に加え生活全般にまで口出ししているので、世話焼きとも言えるのだが、言い方が「ちょっとあんた!なんでこうなのよ!こうしなさいよ!」みたいなノリできつい。年上である私に対しても、日々のファッションや出張帰りのお土産など、頼んでもないのにチェックしまくって、頼んでもないのに評価をくだす。けなされたくもないが、ほめられたくもない。その人がいるからブランドものの服は着て出社したくないとすら思ってしまう。仕事で慣れない作業などをしているところに通りかかった時は、「がんばってるね」とのたまった。一回り以上年上の人にそんなこと言う??先日大声で映画の話をしていたので聞こえていたのだが、とある映画を「おもしろい」と紹介しつつ、「あの映画よりおもしろい」とわざわざ他作品をくさしていた。その一言でうんざりしてしまうのよ。
自分の服をどう思うか聞かれ褒めると、「これ◎万円」と値段で返される。知らんがな。旅行に行くことなどを話すと、なにをするかより「どのホテルに泊まるのか」を聞かれる。そんなこと聞く人、この人しかいないんですよ。あと、ファッションはまだしも食べ物のお店のことを「それはもう古い」とか言うので、心の中で「おいしければなんでもいいのだが」と思ってしまう。
上の人と話していたら「でもあの年齢で自分で仕事を取ってくるし、仕事先の人に声もかけられるし、すごいんだよね」と評価されていた。そういうことなのかなあ。個人的には、ギラギラしたやつらがつるんで自分たちの中で仕事回してるだけじゃないのか、と思うが。でもそういう意見を聞くと、私が神経質なのかもしれないなと思ったりする。でもいやなんだよ~、聞こえてくるだけでも。
思えばずっとSMAPが苦手だったのもネガティブをベースにしたコミュニケーションを笑いに結び付けていたからだった(だから嵐は好きだった)。だけどSMAPはしっかりと大衆に受け入れられていた。あのときの孤独。苦手だな~と思っても、やめてくれというものでもない。